ゾンビウィルス?「ゾンビたばこ」登場 – 今、日本にも迫る危険ドラッグの脅威

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最近、SNSやニュースで目にする機会が増えた言葉に「ゾンビたばこ」があります。
中国で公開された映像には、身体を小刻みに震わせ、フラフラと歩く人々の姿が映し出されていました。その異様な光景から、まるでホラー映画に出てくる“ゾンビ”のようだと話題になり、日本国内でも注目を集めています。

では、一体「ゾンビたばこ」とは何なのでしょうか。そして、なぜ日本でも危険性が警告されているのでしょうか。


「ゾンビたばこ」とは?

“ゾンビたばこ”の正体は、**エトミデート(Etomidate)**という医薬品の成分です。

  • 1964年にベルギーで開発された麻酔導入薬・鎮静剤
  • 海外では医療現場で使用されているが、日本では未承認
  • 近年、この成分を電子たばこのリキッドに混ぜて吸引する行為が広まっている

吸引すると、中枢神経が抑制されて次のような症状が現れることがあります。

  • 手足の震え
  • けいれん
  • 泥酔状態のような意識障害

この異様な行動が“ゾンビ”を連想させることから「ゾンビたばこ」と呼ばれるようになったのです。


日本国内でもすでに逮捕例が

恐ろしいことに「ゾンビたばこ」はすでに日本国内にも流入しています。

発生地域年齢状況
沖縄県浦添市(7月9日)20代男性2人手足がけいれんした状態で所持、逮捕
那覇市(7月10日)16歳少年叫び声を上げるなど異常行動
三重県四日市市(8月4日)30代男性所持・使用で逮捕。「合法薬物だと思った」と供述

武蔵野大学薬学部の阿部和穂教授は「極微量でも使い方によっては取り返しのつかない事態になりかねない」と強く警告しています。


なぜ広がる?背景にある“ネットの落とし穴”

危険ドラッグが拡散する背景には、インターネットやSNSの存在があります。

  • 「合法っぽく見える」安心感
  • 「手軽に買える」便利さ
  • 「好奇心」や「刺激を求める気持ち」

特に電子たばこは若い世代に身近な存在であるため、普通のリキッドと見分けがつきにくいことが大きなリスクです。


私たちができる対策

身を守るために、以下の点を意識することが重要です。

  • 成分が不明なリキッドや薬物は絶対に使用しない
  • ネット通販やSNSで流れてくる“怪しい商品”に手を出さない
  • 家族や友人と情報を共有し、特に若い世代に注意を促す

「ゾンビたばこ」の危険性を知ることが、最大の予防策になります。


まとめ

ポイント内容
正体麻酔導入薬「エトミデート」を含む電子たばこ
症状けいれん・震え・異常行動など“ゾンビ”状態
現状日本国内でも逮捕例が発生
特徴ネットで購入可能、見た目は普通のリキッド
対策成分不明の使用禁止/家族や友人との情報共有

「ゾンビたばこ」は、一見SNSの“ネタ”や“話題”として拡散されがちですが、命に関わる危険性を秘めています。
「自分には関係ない」と思わず、正しい情報を知り、身近な人たちと共有していくことが、被害を防ぐ第一歩です。

プロフィール
著者
diamondken

完全FIREを目指している一般独身男性。
約30年、自動車業界/外資系自動車部品メーカーに従事。
自動車用電装部品の開発にてSW, HW, SYS, PMを経験/担当し今に至る。
趣味はテニス、映画/音楽鑑賞、ゲーム(PS)、読書、旅行、楽器/エレキギターなど。
完全FIRE/経済的自立を実現すべく、資産運用、副業、投資、税金について勉強中。
TOEICスコア: 960

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