大阪・関西万博の公式キャラクター『ミャクミャク』が、今や東京でも大ブレイクしています。
街を歩けば、カバンや靴、さらにはネイルまで、ミャクミャクモチーフのアイテムを身につけた人々があちこちに。
こうしたファンは「ミャクラー」と呼ばれ、SNSでもハッシュタグ「#ミャクラー」で数多くの投稿が見られます。
「ミャクラー」たちの声
街で出会ったミャクラーたちは、とにかくミャクミャク愛が止まりません。
「かわいいです。毎日連れて行くくらいかわいい」
「メッチャかわいいです。大事なペットです」
カラフルな色合いをファッションのワンポイントにしている人もいれば、大きなぬいぐるみを2体、さらに存在感抜群のキーホルダーまで付けている人も。
中には赤い携帯扇風機にミャクミャクを装着し、
「ミャクミャクから送られてくる風はめっちゃ涼しいです」
と笑顔を見せる人もいました。
さらに驚くのは、赤と青に目玉をつけた「ミャクミャクネイル」や、キャラ弁ならぬ“ミャクミャク弁当”まで登場していることです。
万博未経験でもミャクラーに
取材された都内のミャクラー30人中、実に43%が「万博に行ったことがない」と回答。
つまり、ミャクミャク人気は万博の枠を超えて、キャラクター単体で広がっているのです。
グッズ人気が後押し
都内の万博オフィシャルショップでは、サンリオとのコラボ商品などが大ヒット。
担当者によると、
「万博が始まってから売り上げも来場者もともに前年比300〜500%アップ。想定以上です」
とのこと。コレクション性と日常使いのしやすさが、さらなる人気拡大につながっているようです。
心理学から見るミャクミャク現象
認知心理学の松田憲教授(北九州市立大学)は、この現象を「単純接触効果」で説明します。
「ある対象に触れる回数が増えるほど、好感度が上がる心理現象です。
ミャクミャクは得体の知れなさも持っており、それが神秘性を生み、飽きさせないのです」
SNSやメディア露出が増える中で、見慣れるほど愛着が湧き、ファンが急増しているのは自然な流れといえます。
ミャクミャク本人も喜びのコメント
フジテレビを訪れたミャクミャクに直接聞いてみると…
「こんなに人気者になるなんて驚きだよ。たくさんの人から応援の声をもらって、とってもうれしいミャク!」
さらに、
「大阪・関西万博にも遊びに来てね。もちろんミャクミャクにも会いに来て、待ってるよ〜」
と笑顔で呼びかけてくれました。
筆者の感想
正直、最初に見たときは「バイオハザードのボスキャラ?」と感じた私ですが(笑)、何度も見ているうちに不思議と愛着が湧いてきます。
これこそが、心理学でいう“単純接触効果”の実例かもしれません。
まとめ
ミャクラー現象は、万博の枠を超えたキャラクター人気と、日常に溶け込むグッズ戦略、そして心理効果が重なって生まれた社会現象といえます。
この勢いは、2025年の万博本番に向け、さらに加速していくことでしょう。
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