今回のテーマは一番重要な「貯める/Saving」です。
日常のあらゆる活動に使われる財源ということで一番重要な力/スキルと言えます。
まず、収入について。筆者の場合、収入である給与所得や副業収入が銀行口座に入金された直後、その月に使わないと思われる一定額(約70%~)を速やかに定期にします。また、資産運用による収入(配当/家賃収入[インカムゲイン]、資産売買による収入[キャピタルゲイン])は収入としてまとめて扱うこととします。
筆者の給与振り込み銀行はSBI新生銀行です。当行では会員ランクに応じて定期利息が決まりますが、筆者の場合、利息0.1%/月で定期(満期時自動解約)にしておいて、その間強制的に使えなくしています。他の銀行(0.001%~)と比較してかなり良い利息と思います。
そして、定期満期時までに、市場動向をモニターしながら金融資産購入/投資タイミングをうかがっています。
次に支出について。
貯めれる額[貯金]は下記の式で表されます。
収入 ー 支出 = 貯金
支出には固定費と変動費があります。固定費については住居費、車/維持費、光熱費、通信費、食費など。変動費については旅行とか趣味に使うお金、交際費/冠婚葬祭費、など。
どれも、自身のライフスタイルに合わせて適正なものに適時調整するのが理想です。しかしながら、現在のものがベストなのだと思われている方が多いのではないでしょうか。
常に物の(値段の)相場を知って、適正なものに適時調整したいものです。筆者は支出の中で大きな割合を占める固定費の見直しを不定期に行っています。特に通信費(携帯電話料金)については低価格化競争が行われている現在、格安SIMに切り替えるなど、短期間で検討して変更可能なものの良い例です。ご参考までに、筆者は先月携帯を楽天モバイルからIIJに変更しました(機種変更目当てでしたが…)。
支出について、何を優先して、何を削るのかは個人の価値観の話になりますが。この点については自身の人生で何を優先させるのか「Bucket List (人生でやりたいことを時系列で書いたリスト)」や「価値観マップ(リベ大で推奨されている自身の価値観をタスクに落とし込んだマップ)」を書いたりして、貯金の目的を計画にすることをお勧めします。
結果、(増えた)貯金を投資に回すことができるようになります。
以上、「貯める/Saving」についてでした。
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