FIRE後を見据えた海外移住トライアルについて考えた (2)

Life

〜ジョムティエンで選んだ住まい編〜

2023年4月11日から5月11日までの1か月間、私はタイ・ジョムティエンで「海外移住トライアル」を行いました。
第1回では国・街を選んだ理由をお伝えしましたが、今回は 実際に暮らした住まい(コンドミニアム) についてご紹介します。


滞在先は「Grande Caribean Condo」

今回の拠点に選んだのは、Airbnbで予約した Grande Caribean Condo
選んだ一番の理由は ロケーション でした。

  • 家賃/宿泊費:1か月で約80,000円(家具・家電・寝具・光熱費込み)
  • 付属設備:プール、ジム、サウナ利用可
  • 部屋設備:基本的な生活用品は揃っていましたが、残念ながらドライヤー、炊飯器、コーヒーメーカーはなし。

ちなみに、現地の住民に聞いたところ「直接契約なら月5万バーツ(約5万円)くらいで借りられるよ」とのこと。
少し割高だったのはAirbnb経由だからこそ…という “あるある” 体験でした(涙)。


ロケーションの魅力

このコンドミニアム、生活の利便性はなかなかのもの。

  • Jomtien Bus Stop まで徒歩10分以内
     ↳ スワンナプーム国際空港行きの空港バスがあり、片道143バーツ。荷物が多い移動には本当に便利でした。
  • スーパー「Food Mart」 まで徒歩10分以内
     ↳ ローカル食材から日用品まで手軽に揃えられるので、自炊派にも安心。
  • ジョムティエンビーチ まで徒歩15分以内
     ↳ 夕方の散歩や朝のランニングにぴったりの距離感。

さらに、目の前の大通りには ソンテウ(乗り合いバス) が走っていて、片道20バーツでジョムティエン南からパタヤ南まで移動可能。
観光や買い物に出かけるときは大活躍でした。

<ソンテウの運行マップ>


趣味のテニス環境もチェック

私の趣味のひとつがテニス。
ジョムティエン滞在中は「Siam Bayshore Tennis Club」にも足を運んでみました。

ここにはハードコートが6面あり、今回見た中では一番状態が良かったです。
「暮らしながら趣味も続けられる」ことは、移住先を選ぶ上で大切なポイントだと実感しました。


まとめ:住まい選びは「立地」と「契約方法」に注意

ジョムティエンでの住まいは、生活に十分な設備と快適なロケーションを備えていました。
ただし、Airbnb経由だと家賃が割高になりがちなので、もし長期滞在を考えるなら 現地で直接契約する方がお得 かもしれません。


👉 次回予告:「FIRE後を見据えた海外移住トライアルについて考えた (3)」
1か月暮らして分かった 食費と食事事情 を、具体的な金額や体験談を交えてご紹介します。

プロフィール
著者
diamondken

完全FIREを目指している一般独身男性。
約30年、自動車業界/外資系自動車部品メーカーに従事。
自動車用電装部品の開発にてSW, HW, SYS, PMを経験/担当し今に至る。
趣味はテニス、映画/音楽鑑賞、ゲーム(PS)、読書、旅行、楽器/エレキギターなど。
完全FIRE/経済的自立を実現すべく、資産運用、副業、投資、税金について勉強中。
TOEICスコア: 960

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