FIRE後を見据えた海外移住トライアルについて考えた (7)

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~タイ・ジョムティエンで心に残った景色~

2023年4月11日から5月11日にかけて実施した「海外移住トライアル @ タイ/ジョムティエン」。
これまで数回に分けて通信費や外食事情について紹介してきましたが、今回は滞在中に心に残った景色についてまとめてみます。

ビーチで感じた時間の流れ

筆者は自然が好きなので、やはり印象に残ったのは ビーチの風景 です。
パタヤビーチとジョムティエンビーチ、それぞれに特徴があり、訪れる時間帯によって雰囲気が大きく変わります。

  • 日中のパタヤビーチ:観光客で賑わい、アクティビティも豊富。ただし人が多く、落ち着いて過ごすには少々慌ただしい印象。
  • 夕暮れ時のジョムティエンビーチ:ヤシの木の影とオレンジ色の夕日が相まって、ゆったりと散歩するのに最適な雰囲気。

両ビーチともリゾート地らしい華やかさはあるものの、筆者はジョムティエンの落ち着いた雰囲気に心を惹かれました。

ジョムティエンビーチの魅力と現実

ジョムティエンビーチはパタヤに比べて人が少なく、歩きやすい点が魅力です。ヤシの木の木陰も多く、暑い日中でも過ごしやすさを感じました。
しかし、良い面ばかりではありません。

  • 路肩駐車や路上ビジネスによる雑然とした印象
  • ゴミや悪臭が漂う場所もある
  • 観光客がたむろして騒がしい場面も
  • 野犬がいて少し緊張感を覚えることも

そのため、安心して散歩できるのは 早朝(午前7時前)。人も少なく、涼しい風を感じながら静かに歩ける時間帯でした。

海の水質について

ビーチリゾートといえば海水浴をイメージする方も多いと思いますが、残念ながら水質はどちらも濁っており、泳ぎたいという気持ちにはなれませんでした。
それでも、波の音を聞きながら砂浜を歩くだけで、日常を忘れて心が解放されるような感覚がありました。

まとめ

今回の滞在で心に残ったのは、完璧ではないけれど確かにリゾートを感じさせてくれるビーチの景色でした。
FIRE後の移住を考えるなら、生活コストや食事だけでなく、こうした「日常で目にする景色」が自分に合うかどうかも重要な判断材料になると感じます。

次回は「海外移住トライアル @ タイ/ジョムティエン」レポートの続きをお届けします。

プロフィール
著者
diamondken

完全FIREを目指している一般独身男性。
約30年、自動車業界/外資系自動車部品メーカーに従事。
自動車用電装部品の開発にてSW, HW, SYS, PMを経験/担当し今に至る。
趣味はテニス、映画/音楽鑑賞、ゲーム(PS)、読書、旅行、楽器/エレキギターなど。
完全FIRE/経済的自立を実現すべく、資産運用、副業、投資、税金について勉強中。
TOEICスコア: 960

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