TOEICで高得点を目指す皆さん、こんにちは。
今回は、**リーディングセクションの最初のパート「Part5(短文穴埋め問題)」**について解説します。
Part5は一見シンプルですが、文法力・語彙力・スピードのすべてが試されるセクションです。
この記事では、Part5で確実にスコアアップを狙うためのポイントをわかりやすく紹介します。
Part5の概要|文法・語彙・品詞を問う短文穴埋め問題

TOEICのリーディングセクションはPart5から始まります。
このパートでは、短い文の空欄に適切な語句を選ぶ問題が30問出題されます。
リスニングと違って自分のペースで解答できるのが特徴ですが、
1問にかける時間は30秒以内が理想。時間をかけすぎると、Part7(長文読解)に影響が出てしまいます。
Part5の問題例と解答ポイント
以下は、TOEIC公式問題をもとにした例題と、その考え方です。
No.101


副詞 unnecessarily に続く語を選ぶ問題。
→ 正解:(D) complicated
👉 ポイント:副詞の後に来る語は形容詞。文法的な一致を見抜く力が問われます。
No.102

“Jamal Nawzad has received …” と “he joined … two years ago” をつなぐ接続詞を選ぶ問題。
→ 正解:(C) since
👉 ポイント:時を表す語句と動詞の時制が一致しているか確認しましょう。
No.103

“learning new skills” を修飾する語を選ぶ問題。
→ 正解:(D) regularly
👉 ポイント:動詞や名詞を修飾するのは副詞です。文の構造を瞬時に把握できるように。
No.104

“Among … were … and …” のあとに来る語を選ぶ問題。
→ 正解:(D) those
👉 ポイント:「among」は複数を対象にするため、複数形の代名詞“those”が自然。
No.105

名詞 dyes(染料)を修飾する語を選ぶ問題。
→ 正解:(B) synthetic
👉 ポイント:名詞の直前に来る語は形容詞が基本。品詞のルールを整理しておきましょう。
Part5攻略の3つのポイント
① 文法構造を瞬時に見抜く
空欄の前後を見て、名詞・動詞・形容詞・副詞のどれが入るかを判断します。
特に、主語+動詞+目的語の構造を意識することが重要です。
② 時制の一致を確認する
文章内に登場する時を表す単語(例:since, last year, currentlyなど)に注目。
過去・現在・現在完了などの時制が合っているかをチェックしましょう。
③ よく出る定型表現を覚える
TOEICでは頻出の定型表現が数多くあります。
例:
- at all times(いつも)
- as soon as possible(できるだけ早く)
- in charge of(〜を担当して)
これらは「見た瞬間に選べる」ようにしておくと、時間短縮につながります。
時間配分のコツ|Part7に時間を残すために
Part5に時間をかけすぎると、後半のPart7(長文読解)が解けなくなります。
迷った問題は30秒考えて分からなければスキップする勇気も大切です。
理想は以下のペースです:
| パート | 問題数 | 目安時間 | 備考 |
|---|---|---|---|
| Part5 | 30問 | 約10分 | スピード重視 |
| Part6 | 16問 | 約8分 | 文脈理解中心 |
| Part7 | 54問 | 約47分 | 長文読解に集中 |
まとめ|Part5を制す者はリーディングを制す
TOEIC Part5は、「文法力+判断力+時間管理」をバランスよく問うパートです。
正確に、かつ素早く解く練習を積めば、リーディング全体のスコアアップにつながります。
焦らず、自分のペースで。
本記事が、皆さんのTOEIC学習に少しでも役立てば幸いです。

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