今回も前回に引き続き、観光の面からシンガポールの魅力を紹介します。


導入 — 旅先としてのシンガポールの強み
コンパクトで公共交通が発達しているため、観光拠点として非常に回りやすいのがシンガポールの強みです。街ごとに異なる顔(文化・食・買い物)があり、短期滞在でも多様な体験ができます。特に今回扱うブギスとオーチャードは、観光・ショッピング・食事のバランスが良く、初めての訪問者にもおすすめです。visitsingapore.com+1
1) BUGIS(ブギス)エリア — カジュアルで異文化が混ざる散策向きスポット
ブギスはマリーナエリアからMRTで数駅の場所にある、散策に向くエリアです。
特徴は:
- Kampong Glam / Arab Street / Haji Lane:イスラム文化の雰囲気を残す一帯で、モスクや色彩豊かな壁画、小さなブティック、個性的なカフェが並びます。昼は散策やショッピング、夕方以降はバーやライトアップで別の表情に。visitsingapore.com+1
- 小道とブティック:狭い路地を歩いて発見する小さな店やギャラリーが楽しいです。写真スポットも豊富なので、ゆっくり歩くのがおすすめ。Trip.com
訪問のコツ
- 混雑を避けたいなら午前〜昼過ぎの訪問が穏やか。夜は飲食店が賑やかになります。
- モスク周辺では服装に留意(露出を控える)すると安心です。
- 小さな店はクレジットカード不可の場合もあるので、少額の現金を用意しておくと便利。
2) ORCHARD(オーチャード)エリア — ショッピング天国、でも「食」で楽しむのも良し
シンガポール随一のショッピング街で、ION Orchard、Takashimaya(高島屋)など大規模モールが立ち並びます。ブランドショップやデパート、レストランが集中しており、買い物好きにはたまりません。ionorchard.com+1
オーチャードでの楽しみ方(著者流)
- 著者のように「物欲が強くない」場合は、モール内をぶらぶら散策して雰囲気を楽しむだけで十分満足できます。
- 各モールにある**フードコート(ホーカー風・フードホール)**はバラエティ豊かで手ごろな価格。色々な国の味を少しずつ試せるため外食コストを抑えつつ楽しめます。ionorchard.com
訪問のコツ
- 週末やセール時期は非常に混み合うため、平日にゆっくり回るのが快適です。
- モールは冷房が強めなので、薄手の上着を1枚持っていると快適です。
3) 観光→移住へ:短期滞在と長期滞在(移住)で押さえておくべき最新事情
FIRE後に「移住」を意識する場合、観光での印象と並行してビザ・滞在の現実を確認する必要があります。重要な最新ポイント(要注意):
- シンガポールは“退職者専用ビザ”を提供していません。つまり「年齢だけで特別に長期滞在させる仕組み」は基本的に存在しません。長期滞在を目指す場合は、就労ビザ(Employment Pass等)、投資系(Global Investor Programme / EntrePass 等)、永住権(PR)取得、あるいは家族関係などの経路が現実的です。Expatica+1
- 短期〜中期の選択肢としては、就労や事業開始(EntrePass等)での滞在、あるいは長期訪問者向けの許可(LTVP:Long-Term Visit Pass/家族関係がある場合など)を検討する手があります。最新の申請要件や手続きは公式機関のページ(ICAやMOM等)を確認してください。ICA+1
小さな都市国家のため、移住を考えるなら事前の現地調査(短期滞在での複数回訪問)とビザ戦略の早めの検討が不可欠です。FIRE後の「住む場所」にシンガポールを挙げる場合は、生活費・医療費・住居費の相場も織り込んでシミュレーションしてください。Wise
4) まとめと実践的な小アドバイス
- 観光目的なら:Bugis(Kampong Glam)で路地歩きやカフェ巡り、Orchardでモール&フードコートを楽しむのが鉄板です。写真スポットや手軽な食事に不自由しません。visitsingapore.com+1
- 移住/長期滞在を検討するなら:退職者向けの特別なビザは無い点を前提に、働く・投資する・PRを目指すなど具体的なルートを早めに検討してください。公式サイト(ICA、MOM)で最新条件を確認すること。
以上、FIRE後の移住先-シンガポール(3)についてでした。
この記事を読むことでシンガポール訪問の際のお役に立てると幸いです。


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