ESTA詐欺サイトにご注意!公式と間違えて約2万4千円請求された実体験と対策

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海外出張や旅行でアメリカに渡航する際、必須となる「ESTA(電子渡航認証)」申請。
しかし現在、このESTA申請を巡る詐欺的・紛らわしいサイトによる被害が世界中で急増しています。

実は私自身も、公式サイトだと思い込んで申請し、約24,000円を請求されるという苦い経験をしました。

この記事では、私の実体験とともに、ESTA詐欺サイトの実態と対策を解説します。


ESTAとは何か?まず基本を確認

ESTA(Electronic System for Travel Authorization)とは、

  • 日本などビザ免除対象国の人が
  • アメリカへ短期渡航(観光・出張など)する際に
  • 事前にオンラインで取得する入国認証システム

です。

公式サイトから申請すれば、費用は約21ドル(約3,000円前後)程度です。
※為替や制度変更で多少変動あり。

しかし、この仕組みを悪用した「高額請求サイト」が存在します。

実際に、ESTA申請の代行サイトを公式と誤認して利用し、公式の約5倍の料金を請求された相談が多数報告されており、相談件数は年間1000件を超えています。


私の実体験:公式だと思って申請 → 24,000円請求

昨年、北米出張のためESTAを申請しました。

Googleで

「ESTA 公式」

と検索すると、「公式ESTA」と書かれた日本語サイトが一番上に表示されました。

・日本語対応
・公式と書いてある
・見た目もそれらしい

「多少手数料がかかっても、公式なら安心だろう」

そう思い、申請を開始しました。

(ちなみに私は英語は問題なく読めますが、日本語サイトの方が楽だと思ってしまいました。)


費用説明なし → 後日、24,000円請求

申請中、費用の明確な説明はありませんでした。

その後、カード会社からの通知メールで請求額を確認すると…

24,000円

思わず目を疑いました。

公式サイトでの費用(約40USD)と比較すると、

約4倍以上の金額です。


なぜこのようなことが起きるのか?

結論から言うと、これは

「ESTA代行サイト」

です。

これらのサイトは、

・ESTA申請を代行する
・公式サイトを装ったデザイン
・「公式」「ESTA」など紛らわしい名称
・Google広告で検索上位表示

などの手法でユーザーを誘導します。

米国税関・国境警備局(CBP)も、公式に「ESTA申請を装う第三者サイトに注意」と警告しています。

また、検索結果には「ESTA」を含む非公式サイトが多数表示されるため、誤って利用するリスクが高いと指摘されています。


なぜ返金されないのか?

私も返金を試みましたが、結果は「返金不可」でした。

理由はシンプルです。

・代行サービスであることを(小さく)明記している
・ESTA申請自体は実際に行われている
・領収書が発行されている

つまり、

詐欺に近いが、完全な違法とは限らない

というグレーゾーンです。

実際、コピーサイトは公式そっくりに作られていますが、「代行サービス」として高額料金を請求するビジネスモデルになっている場合があります。


唯一の救い:ESTA自体は有効だった

幸いだったのは、

ESTA登録そのものは正常に完了していたこと

です。

つまり、

・ESTAは取得済み
・入国自体は問題なし

ただし、

不要な高額手数料を払った

という結果になりました。


ESTA詐欺サイトを見分ける方法【最重要】

以下のポイントを必ず確認してください。

① URLが「.gov」で終わるか

公式サイトは必ず

.gov

で終わります。

例:

Official ESTA Application Website – Home
※これ以外は公式ではありません。


② 「代行」「サポート」などの表記に注意

以下の表記がある場合は非公式です。

・代行サービス
・申請サポート
・コンサルティング
・迅速処理サービス


③ Google検索の「スポンサー」表示に注意

検索結果の一番上が必ずしも公式とは限りません。

広告として表示されている可能性があります。


④ 日本語サイトだから安全とは限らない

現在、公式ESTAサイトも日本語表示に対応しています。

「日本語=公式」は誤解です。


被害に遭った場合の対処法

もし誤って申請した場合は、

・クレジットカード会社へ連絡(チャージバック相談)
・消費生活センターへ相談
・パスポート情報の悪用に注意

を行ってください。


ESTAだけではない:他国のVISA申請も同様に注意

この問題はESTAに限りません。

対象例:

・カナダ eTA
・オーストラリア ETA
・イギリス ETA
・各国ビザ申請

すべて同様の詐欺サイトが存在します。


私の教訓:必ず公式サイトで申請する

今回の経験から得た教訓は、シンプルです。

重要な申請は、必ず公式サイトから行う

これに尽きます。

検索ではなく、

・政府公式サイト
・大使館サイト
・外務省サイト

からリンクを辿るのが最も安全です。


まとめ:ESTA詐欺は誰でも引っかかる可能性がある

今回の件で痛感したのは、

英語ができても、ITに詳しくても、誰でも引っかかる可能性がある

ということです。

詐欺サイトは非常に巧妙です。

重要ポイントまとめ:

・ESTA公式サイトのみ利用
・URLは必ず「.gov」
・検索上位=公式ではない
・日本語サイトでも安心しない
・高額請求に注意


最後に:これからESTA申請する方へ

私と同じ失敗をする人が一人でも減ることを願っています。

ESTA申請は、

必ず公式サイトから

これだけは忘れないでください。

プロフィール
著者
diamondken

完全FIREを目指している一般独身男性。
約30年、自動車業界/外資系自動車部品メーカーに従事。
自動車用電装部品の開発にてSW, HW, SYS, PMを経験/担当し今に至る。
趣味はテニス、映画/音楽鑑賞、ゲーム(PS)、読書、旅行、楽器/エレキギターなど。
完全FIRE/経済的自立を実現すべく、資産運用、副業、投資、税金について勉強中。
TOEICスコア: 960

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