著者の「FIRE後の海外移住先候補国」から外れてしまったシンガポールですが、観光目的や超裕福層の方々の移住先としては魅力的な国だと思います。
せっかくですので、今回は観光の面で見たシンガポールについてお話ししたいと思います。
まず、シンガポールという国(シンガポール共和国)は国土が719km^2、人口585万人、GDP世界2位の経済国です。
地図で見るとこんな感じです。ちなみに、マレーシアのジョホール・バルとシンガポール北部は陸路/橋でつながっています。
それでは主要観光スポットを下記に当ててご紹介したいと思います。
ボリュームの都合上、今回はマリーナエリアについてのみに焦点を当ててお話ししたいと思います。 マリーナエリアで有名なのはマリーナ・ベイ・サンズだと思います。下記はF1 シンガポールGP開催時に撮影したパノラマ写真ですが、一望するとこのような感じです。
今やシンガポールの代表的な建物であるマリーナ・ベイ・サンズ・ホテルは3つの柱的なホテルビルの上に船の形をした構造物があるのが特徴です。この部分には展望エリア、庭園、(宿泊者用)プールがあります。展望エリアへは宿泊者でなくても有料で入場することが可能です。
マリーナ・ベイ・サンズ・ホテルを下から見上げた写真は左下で、内部/ロビーは右下写真のような吹き抜け構造になっています。
次に、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイです。マリーナ・ベイ・サンズから徒歩で行ける人工的な庭園で、中には複数の漏斗(じょうご)のような形をした巨大な展望台と植物園があります。著者は高所恐怖症のため、展望台には上がりませんでしたが、上がると空中にいるような感覚を味わえるそうです。著者のお勧めは写真にあるような夜の景観です。何か未来的な、幻想的な感じが気に入っています。
マリーナ・ベイの位置関係は下記です。左から、アート・サイエンス・ミュージアム、マリーナ・ベイ・サンズ・ホテル&カジノ、ショッピング・モール。このホテルに滞在しなくても、ホテルの展望台や、この裏にあるガーデンズ・バイ・ザ・ベイを楽しむことができます。そして、疲れたらショッピングモールでお買い物、お食事を楽しまれても良いでしょう。全て割高ですが…。
そして、上記から右に180度くらい視点をずらすと、下記写真のようなマリーナ金融街を一望できます。やはり、お勧めは夜景です。
そして、更に上記写真の右下くらいの位置にかの有名なマーライオン公園があります。うまく写真が撮れていなくて申し訳ないのですが、公園から少し離れたところから下記位置関係の写真を撮ることができます。
以上、「FIRE後の移住先シンガポール(2)」についてでした。
この記事を読むことでシンガポール訪問の際のお役に立てると幸いです。
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