続やってはいけない退職

今回は続「やってはいけない退職」についてです。

ここでは主に労働(本業)が会社員の方の場合の「やってはいけない退職」について、転職ではなくFIRE状態で退職した場合について補足的なお話しをしたいと思います。

この記事を読むことで、(必要に応じて)よりよい退職を行うことができると幸いです。

1.目的のない退職。

会社が嫌いだから、働くのが嫌だからという理由で、一生懸命FIREすることを目指してきて、生活防衛資金を確保し、いざFIRE状態になり退職。しかしながら、目的が明確でないと毎日暇ですることがなく、うつ病になる人、会社員に戻る人がいるようです。

会社員でいる間に、副業 (せどり、プログラミング、動画編集、ブログ、ライター、Webデザイナー、コンサル、事業所得) の準備をするのは良いのですが、まず、一番大事な目的を明確にしておきましょう。

これについてモヤーとしているようなら、長期休暇を取って、何もせず働かない状態”プチ無職状態”を体験することをお勧めします。

2.ある程度の年齢以上での退職。

50歳を超えての退職後は、本当に仕事がないです。フリーランスで収入が１００万円/月とか聞きますが、あれはごくまれなケースです。IT系の仕事でプログラミングとかはニーズがあるようですが、若者に持ってかれます。なので、サイドFIRE/バリスタFIREで好きな仕事をやるは若者向けです。５０歳を超えてこれをやるにはやはり対象前に周到に準備してからの退職がお勧めです。

以上、「続やってはいけない退職」についてでした。

この記事を読むことで、必要に応じてよりよい退職を行うことができると幸いです。