今回は米国高配当ETFについてです。
S&P500に連動したインデックス投資であるETFのメリットは多くの上位銘柄で構成され、定期的にリバランス(組み換え)されることで安定したリターンを得ることですが、高配当ETFではフロー収入(配当)とストック収入(売買益)も期待できるものです。俗にいうタコ足配当(資産を切り崩し配当を出すタイプ)を提供する投資信託とは異なるものです。
米国高配当ETFですが、有名なもので下記があります。
構成銘柄上位10社は下記です。
それぞれ、上記特徴に応じた銘柄になっていることが分かると思います。
筆者の場合は連続増配、配当利回り、銘柄数の点で、主にVYMを購入しています。購入の仕方はドルコスト平均法に従ってではなく、ある程度狙った価格(例;< 103USD)でのスポット購入しています。
SPYDはVYMと構成銘柄が似ていないので、基準価格が低い時(例;< 36USD)に少し購入しています。HDVはVYMと構成銘柄が似ている、VIGは配当利回りが低いので購入していません。
あと、VYMになくて他にある銘柄、例えばベライゾン(VZ)、コカ・コーラ(KO)、アップル(APPL)、プロテクター・アンド・ギャンブル(PG)などはサテライトとして個別株で購入しています。
今後も購入を続け、市場に長く資産を置くことで資産を増やしていければと思います。
以上、今回は米国高配当ETFについてでした。
投資をお考えの方々のご参考になれば幸いです。注)投資は自己責任で行いましょう。
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