2025年11月、4日間の北海道旅行へ行ってきました。
札幌を拠点に、日本最北端の稚内、富良野、小樽まで足を延ばし、北海道の広大さと自然、そして「旅にハプニングはつきもの」という現実をまざまざと味わった旅でした。
今回は、そのリアルな旅行記と、同じルートを検討する人に役立つ情報をまとめてご紹介します。
◆ Day1:札幌の定番スポットを一気に巡る ― ANAきた北海道フリーパスでお得旅開始!
広島空港を出発し、新千歳空港へ到着。
まず新千歳駅で 「ANAきた北海道フリーパス(16,670円)」 を購入しました。
これが本当に便利で、札幌〜稚内〜富良野〜小樽まで、今回の長距離移動はすべてこのパスでカバーできました。
札幌市内観光で感じた“暮らせる街”の魅力
- 北海道大学
- 北海道庁赤れんが庁舎
- 大通公園(付近でランチ)
- 札幌時計台
- 札幌テレビ塔
- 狸小路商店街
- 中島公園
札幌は「都市」と「自然」が心地よく調和しており、散策するだけでも気持ちが晴れます。
夜は再び大通公園を訪れ、ライトアップされたイルミネーションを楽しみました。
夕食はもちろん味噌ラーメン。11月の寒さの中で食べる味噌ラーメンは最高でした。
◆ Day2:日本最北端・宗谷岬へ。しかし帰りの特急で前代未聞のアクシデント発生…!
この旅のメインイベントであった 稚内・宗谷岬 へ、早朝の特急「宗谷」で向かいました。
札幌 07:30 → 稚内 12:40(特急 宗谷)
車窓から見る雪景色は圧巻。移動中に食べた駅弁も旅の醍醐味です。
稚内駅から宗谷岬へ
路線バスで日本最北端へ向かい、1時間ほど周辺を散策。
冬が近づく宗谷岬は静かで、どこか人生をリセットしてくれるような空気感があります。
▼ そして帰路で“想定外”が起きる…
札幌行きの特急「宗谷」に乗り帰宅の途へ。しかし1時間ほど走った頃、突然の緊急停止。
理由:熊がエゾシカの遺体を線路上に放置していたため。
列車は安全上の理由で南稚内駅へ引き返すことに。
夜9時前、周囲にホテルなどはなく、結局 南稚内駅の待合室で夜を明かす ことになりました。
JR側からのホテル手配・代替輸送はなし。
冬の稚内は気温も厳しく、正直かなり過酷な夜でした。
これも旅の現実。ただ、こういう経験は一生忘れません。
◆ Day3:予定変更で富良野へ ― 静かなオフシーズンの風景
夜を駅で過ごした影響もあり、翌日は予定を大幅変更して南稚内から旭川へ移動。
旭川経由で富良野へ向かいました。
富良野は“オフシーズン”。静かな街歩きに変更
ラベンダーの時期ではないため観光客は少なく、閉まっている店も多め。
レンタサイクル店も閉店で、駅周辺を軽く散策することに。
- マルシェ1/2でウィンドウショッピング
- 富良野でランチ
- その後、旭川経由で札幌へ戻る
富良野はウィンタースポーツの時期が本番なので、観光目的の場合は季節を選ぶ必要があると実感しました。
ラベンダーシーズンは7月とのこと、桜と同様、見られる期間とタイミングが変動するので、ラベンダーを見るために富良野へ行く場合は十分な下調べが必要です。
札幌で晩ごはん:スープカレー「カレー食堂 心」
スープに深いコクがあり、具材の旨味がしっかり感じられるお店。
お米もモチモチで相性抜群。旅の疲れが一気に癒えました。
◆ Day4:雨の小樽を歩く。歴史とノスタルジー漂う街並み
最終日は朝から雨。
予定していた本格的な小樽散策はできませんでしたが、傘を差しながら以下のスポットへ。
- 小樽運河
- 日本銀行旧小樽支店(金融資料館)
金融資料館では話題の「1億円の札束(10kg)」を持ち上げる体験も。意外と重い…。
昼前には札幌に戻り、
- 札幌ファクトリーでスープカレーランチ
- 大通公園を再び散策
その後、新千歳空港へ移動し、広島へ帰りました。
◆ まとめ:アクシデントも含めて、心に残る旅に。次は“北海道の東側”を訪れたい
稚内での想定外の出来事がなければ、もっと楽しめた旅だったかもしれません。
それでも、旅というのは「思い通りにいかないことも含めて旅」。
今回の経験は、私の中で忘れられない記憶になりました。
札幌の都市としての魅力、稚内の圧倒的な最果て感、富良野の静けさ、小樽の歴史…。
北海道は本当に広く、場所ごとにまったく違う表情を見せてくれます。
次は東側(釧路・網走・知床あたり)を旅してみたい。
そんな新しい目標もできました。
旅は人生に充電をくれる時間。
今回も間違いなく、良いリフレッシュになりました。

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