今回は「TOEIC攻略(6)」についてのお話です。
この記事を読むことで、高得点獲得に少しでもお役に立てると幸いです。
今回はリーディングセクションのPart6について説明したいと思います。では、実際の問題について見ていきましょう。
以下、一部TOEICの公式サイトからの引用となります。
リーディングセクション Part6
No.131、空欄に続く名詞”employees”を修飾するのは形容詞、過去形の”(C) interested”を選びます。”(D) interesting”を選ぶと、面白い/興味深い社員となってしまいます。
No.132、空欄の前に”can quickly”、空欄の後に”a deep …”とあるので動詞を選ぶのは分かると思いますが、ここでは”a deep understanding of … process”に合う他動詞”(A) develop”を選びます。
No.133、空欄の前後の文脈を考えて、適切と思われる”(D) At the same time”を選びます。
No.134、空欄前の文章の文脈に合う”(B) We hope that you will strongly consider joining us”を選びます。(A)、(C)、(D)はどれも本文章の最後に来るには不適切ですね。
正解を選ぶポイントは下記です。
①空欄の前後の文法を確認する。
Part5と似てますが、名詞、形容詞、動詞(単数/複数)に注意して、最適なものを選ぶ。
②空欄の前後の文脈を確認する。
接続詞を選ぶ問題では空欄前後の文脈、時制を確認して、最適なものを選ぶ。
③長い時間考えない。
Part5もそうですが、考える時間を決めておいて、それ以上考えても分からない場合は現時点で最適なものを選んでおいて一旦スキップする。その後、時間が余った時に戻ってくる。著者は5~10秒考えても分からない場合はスキップします。特に、記憶していないと正解できない問題は、正解を知らない場合、いくら考えても正解できません。その問題のために、後に出てくる正解できる問題を時間切れで回答できなくなることは絶対に避けたいです。
ポイントは以上です。最後のPart7(長文読解)は読めば回答ができる問題、正解が書かれている問題だけに、できるだけ多くの時間を残したいです。
以上、今回はリーディングセクションのPart6についてでした。
この記事を読むことで、高得点獲得に少しでもお役に立てると幸いです。
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